みらい子ども食堂で防災について学びました

一般社団法人日本非常食推進機構を介し、株式会社荏原電産様より Quick Box7 (個食) をご寄贈頂きました。

NEXTしらかわでは、単に貰うだけでなく子ども達にもその意味を理解してもらう事が重要だと考えています。今回は「みらい子ども食堂」開催時に食品ロスと防災の2つの点で学びの機会とさせていただきました。


災害備蓄品の活用法を子ども達に伝えると共に、実際に食べてみるという活動を行いました。「あんまり美味しくない」と素直な感想(笑)。しかしこの経験が、万が一の事態に対処できる人になるための第一歩と考えます。福島県は東日本大震災の時には地震と原発事故を経験した場所であります。今日みらい子ども食堂に来ていた子ども達に震災の記憶はありませんが、何気ない活動を通し、後世に伝えていくことも大切なのかなと思います。

また、今回の子ども食堂からは何とガスコンロが→IHクッキングヒーターになりました!一般社団法人全国食支援活動協力会「食を通して子どもの笑顔をつなごう」助成を活用させていただき実現しました。安全に調理できるうえ、フラットになったことで清潔&利便性がアップ。まさに良い事しかありません。更に屋外に冷凍ストッカーも整備させていただき、冷凍品の受け取りが可能になりました。

「みらい子ども食堂」は、様々な支援を受けながら実施しております。こういったご支援は必ず未来を創る子ども達の礎となります。本当にありがとうございます。

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