防災訓練&防災食子ども食堂

1月24日(日)放課後等デイサービス「わくわく新白河」様と共同で、防災訓練&防災食子ども食堂を実施しました。

わくわく新白河様の子ども達、一般参加の子ども達、周辺住民の方と一緒に非常時の備えとして防災訓練しようという企画です。 今回は、特定非営利活動法人ゆめ風基金様の、障害者市民防災活動助成金を活用させて頂きました。ゆめ風基金様、ありがとうございます。

まず初めに、災害時に迅速に行動できるよう、放課後等デイサービスわくわく新白河職員による避難経路が行われました。集合場所に到着後は、寒さをしのぐ方法として「サバイバルシート」の使い方、実践体験を地元消防団員が指導しました。

続いて、非常時は消防団や自衛隊などの支援が入ります。サイレンの音や普段見慣れない服装の大人が支援にあたります。非日常に子ども達が困惑しないよう、消防ポンプ車の試乗体験を実施しました。赤色灯を点灯させる、サイレンを鳴らす等の非常時さながらの場面を体験しました。

最後に、災害時の食事の疑似体験です。東京都千代田区様から頂いた「アルファ化米」を自分たちの力で作ってみよう!という事で、子ども達自らが挑戦しました。水かお湯だけでご飯が食べられるアルファ化米。消防団員の手ほどきの下、自分たちだけで調理しました。感想は…「あまりおいしくない」(笑)正直な感想です。でも、レトルトカレーをかけたり、レトルトみそ汁(こちらはおいしい!)で流し込んだりと工夫していました。普段の食事がいかに恵まれているかを体験できたはずです。
その他、じゃがりこにお湯を入れマッシュポテト風にして食べてみたり、備蓄水を飲んでみたりと様々な体験をしました。

NEXTしらかわでは、様々な団体様からのご支援により、もしものために食料を備蓄しています。災害食100人分、チアシード1t、その他レトルト食材も保存しています。また、今回共催の放課後等デイサービス「わくわく新白河」様(NPO法人わくわく)でも、地域の子ども達を守るため、災害食200食を常備しています。

これからも私たちは、地域の安心安全のため活動を続けます!

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