赤い羽根福祉基金 人と地域をつなぐコミュニティ講座
赤い羽根福祉基金 篠原欣子記念財団 こども食堂応援プログラム
講師プロフィール:塩田仍文氏
白河市寺小路自治会長を9期務め、市勢の伸展に尽くされた方に送られる令和3年度白河市自治功労賞を受賞。有限会社 塩田建設代表取締役、成蹊大学経済学部卒・中央工学校測量科卒
日頃より地域の独居老人の安否確認、相談支援を行うなど、地域コミュニティ活動の第一線で活躍している塩田氏。東日本大震災時は集会所の防災機能を活用し、自治会長として第一線での被災者支援を行った実績がある。
地域ネットワークの強化には、住民への理解向上が不可欠です。お年寄りから子どもまで、人と地域をつなぐ新しいコミュニティとして子ども食堂が注目されています。全国で子ども食堂の活動が活発化していますがまだまだ集会所を活用した事例は多くありません。いち早くその必要性に気付き、活動を実践している塩田会長の講座が開催されました。
子ども食堂を通じたコミュニティづくり、地域防災について学びの深い講演でした。学生や地域住民が多く来場しており、関心の高さが伺える機会となりました。