社会福祉法人中日新聞社会事業団 東日本復興支援事業完了報告

社会福祉法人中日新聞社会事業団 東日本復興支援事業

3月31日をもちまして、2023年度の活動を完了いたしました。寄付者の皆様、このたびは、私たちの震災復興に関する活動にご支援いただき、心より感謝申し上げます!

事業概要

震災の経験がない若い世代に記憶を伝え、震災を経験した世代には活動の記録を示し記憶の風化をさせず共に成長するための事業活動を行いました。

①子ども防災体験

震災発生から12年が経過し、現在小学校に通う子ども達は震災を経験していません。教育現場やメディア等では震災についての伝承が行われていますが、時間の経過と共に人々の関心が薄れている事は確かです。活動実施場所の葉ノ木平地区は、津波以外での最大の被害を受けた場所です。現在は地域防災の中心としての機能を有した公園へと生まれ変わりました。当時救済活動を実施した地元消防団員と共に、白河市の小学生と一緒に防災体験を行いました。

②富岡町、石巻市復興見学ツアー

白河市と同様に、震災の傷跡を残しながらも復興に向け進化している富岡町・石巻市を視察しました。原発と津波という厄災のリアルな感覚を心に刻みましたす。また、見学の様子を子ども達自身の手で記録しました!地域の皆さんをお呼びして発表する会に繋げます。

③視察報告発表会

2月27日、マイタウン白河にて視察報告発表会を行いました。視察に行って終わりではなく、学んだ事を伝えるという行動がより理解を深める事になります。子ども達の成長はもちろん、地域住民の震災に対する想いを風化させない取り組みとなりました。

結びに

今回の活動には、東日本大震災の時にはまだ生まれていなかった子どもたちが参加しました。震災を知らない世代が記憶を受け継ぎ、次の世代へと伝えていくことが何よりも大切です。皆様のご支援のおかげで、このような貴重な学びの場を作ることができました。本当にありがとうございました!

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