第2回「LIFULL HOME’S 基金」助成金を活用し、システム整備を行いました
公益財団法人 日本フィランソロピック財団 第2回「LIFULL HOME’S 基金」助成金を活用し、みらいずシェルターにセキュリティシステムと洗濯乾燥機を整備させていただきました。
セキュリティシステム


玄関・廊下・キッチンに監視カメラを設置しました。誰がいつ入ったか記録しているので、万が一のトラブル時にも安心です。
シェルターはかなり奥まった場所にあります。通常は誰も来ない隠れ家なので安心です。しかし、万が一誰か来た!という場合は逆に不安な要素になります。そういった点で監視システムは大きな安心の担保となります。
スマートホームデバイスでは、呼びかけ機能を使ってスタッフに緊急の連絡が可能です。もしもの時に『アレクサ!スタッフを呼び出して!』と叫べば繋がります。こういった機能はテクノロジーの進化によって実現されているものです。
通常時はスタッフの携帯番号や、各種相談窓口の番号などを表示させてあります。その他、リラックスできる音楽を掛けたり、シェルターのスケジュールを確認したりといろいろと便利な機能が備わっています。
※プライバシー保護のため居室部分にはカメラは設置されておりません。
スタッフのスマートフォンからリアルタイムに映像を確認できます。スタッフ側から呼びかける事も可能です。
※(廊下を)わかりやすくするため一時的にカメラを移動しています。
洗濯乾燥機
シェルター利用の際、課題となっていたのがお布団・毛布・シーツのクリーニングです。シーツは毎回取り替えますが、その際の洗濯が悩みの種でした。今回の大型の洗濯乾燥機の導入で、施設内にて作業を完了させることが可能になりました。
安心・安全のシェルター
安心できる住まいを得られない状況を、想像したことがあるでしょうか。こうした状況に置かれている人々は、なかなか可視化されることがありません。しかし、当団体の活動を通じて、多くの方々とつながっています。
私たちの活動地域では車の所有率が高く、それがかえって課題を見えにくくしています。住まいを確保できない人々が車中泊でこの問題をしのいでいる現状があります。母子が寒さ厳しい冬の夜を車の中で過ごす— そんな状況を見過ごすことはできません。
しかし、こうした支援活動において、対価をいただくことは容易ではありません。支援する側も工夫を重ねながら、持続可能な仕組みづくりに取り組んでいます。このたび、公益財団法人 日本フィランソロピック財団第2回「LIFULL HOME’S 基金」助成金を活用し、更なる安心・安全の環境整備が出来ました。心より感謝申し上げます。