令和6年度「篠原欣子記念財団 こども食堂応援プログラム」活動報告

令和6年度「篠原欣子記念財団 こども食堂応援プログラム」を活用させていただき、みらい子ども食堂の活動を実施させていただきました!今回は主に、子ども食堂の広報や活動の充実に向けての取り組みが中心です。活動を通じ、大きく飛躍したことをスタッフ一同実感しています。寄付者の皆様、本当にありがとうございました。
①スタッフの統一感アップのためのスタッフジャンパー&ユニフォーム作成

これまではスタッフみんなが私服で活動していました。子ども食堂専用のジャンパーとユニフォームを揃える事で統一感を出すことが出来ました。また、一目でスタッフと分かるので、参加者の皆さんにも大変好評です。
②活動の可視化のためのパンフレット作成
活動を伝える事はとても大切なことだと考えています。SNSで日々活動に関して情報発信をしていますが、ご高齢の方や普段SNSを利用しない方々にはなかなか情報が届きません。紙媒体だとずっと残りますし、繰り返し見ていただく事ができます。見ていただいた方から「様子が分かって安心した」とのお声もいただきました!
③サイネージシステムでの告知
みらい子ども食堂は集会所にて開催しています。選挙や町内会の行事等で決められた開催日がどうしてもずれてしまう場合があります。SNSで繋がっている方々にはすぐに告知できますが、そうでない場合はなかなか告知が難しい現状があります。そんな時に活躍するのがデジタルサイネージシステムです!とにかく目立つ&情報の切り替えが簡単なのでいち早く情報を伝えることができます。キャスター付きで移動も簡単なので、どこにでも配置できます。その他、子ども食堂の開催の様子をスライドショー(音楽付き)で流したりしています。とても楽しい雰囲気になりました!
④初めての地域の方々に来ていただけるよう、招待型の子ども食堂開催

子ども食堂を開催していると、参加者が固定化してきます。もちろんとても良い事ですが「後からだと参加しづらくて…」なんてお声も(悩)少しでも参加しやすい雰囲気を創る事で、地域の皆さんみんなの安心の居場所になればと考え企画しました。当日は子ども達が皆さんをご招待!という形にし、沢山の飾り付けをして地域の皆さんをお迎えしました。
この活動を通じ、活動のレベルアップがはかれたほか、本当に沢山の皆さんと繋がれたと実感しています。重ねてになりますが、寄付者の皆様本当にありがとうございました。